看護師ワーママが娘と一緒に成長するブログ

看護師歴12年のワーキングマザーです。子育てのこと、読書を通じて学んだこと、趣味や好きなことなどをブログにしていきたいと思います。

【書評】心を整える/長谷部誠

プロサッカー選手の長谷部誠選手のチームのキャプテン的存在感に惹かれて、そのメンタルが知りたくて手にしました。

 

 

長谷部選手メンタルを強くするという言葉ではなく「メンタルを調整する」「心を整える」という言葉で表現しています。

どのようにして整えているのだろうか。あの長谷部選手のメンタルの力はどこから来ているのだろうかと単純に興味がありました。

スポーツマンにはもちろん、今スポーツをしていない私も生き方の参考になりましたし、考え方がものすごくしっかりされているので、かっこいいなと惚れ惚れいたします。(ただファンのひいき目もあり) 

 

食事、睡眠、練習と、自分の生活すべての調子を整えているよう心がけているそう。さすが長谷部の性格が出ているなあと率直に思いますが、

ざわついた気持ちを鎮めるために自室で目をあけたまま天井をみつめて全身の力をぬくような方法をとっているらしいです。瞑想・・とはちょっと違うのかな?

 

そして長谷部は自分とよく向き合っているんだなあと感じました。

というのは、自分の性格上、イメトレをしすぎると本場にベストが尽くせないだとか冷静さを失ってしまうなど自分に合った方法を行なっているから。

愚痴やマイナスの言葉を口にすると自分の心を乱しがちになるのでいわないこと、嫌なことがあったときにはなるべく早めに消化することを徹底しているそうです。

 

そして長谷部は自分自身の心の鎮静化を図る方法をいくつか紹介されている。

悩み事があるときにはひとりで温泉に行くそうです。

私もよくリフレッシュしたいときにはひとりでふらっと温泉や旅に出ることで気持ちをリセットすることができるので、よくわかるのですが、心のスイッチをリセットするというのは大事なことだと思います。

 

ひとりでいることで自分自身と対話することができるし、自分を見失わずに済む。

それでいて長谷部はチームの中で中立的な存在でいるために、先輩や仲間からの良さを吸収しようと心がけている。プロチームのキャプテンならではの心構えです。

孤独を愛し、自分と常に向き合うことを大切にしています。

 

そして彼は未来のビジョンも大事にしています。自分が監督になったときのこともイメージして、読んだ本の著者の言葉などをチームに教えられるように監督ノートという監督としての考えもまとめているようです。

 

これはサッカー以外のスポーツでも分析するにはとてもいい方法なのではないかと思ったし、自分の人生の中でも尊敬する人物の生き方を参考にしたいときには役に立つと思います。

 そして道に迷ったときには「どちらの方が得るものが多いか」を考え、

考えは昔のままではなく柔軟に、新陳代謝していかなければならないとも言っています。

 

長谷部誠という人物にどんどん引き込まれていくのを感じました。

チームでのサッカーというスポーツにとらわれず、生き方、メンタルの持ち方について参考になる部分がたくさんありました。

現代の生き方には強いメンタルというよりは心を整えることのほうが大事な気がします。

幅広い世代の方が読んで参考になる内容だと思います。

 

 

 

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